いつのまに 散りはてぬらん 桜花 面影にのみ 色を見せつつ
―― 「後撰集」 凡河内 躬恒


* Dreams for Project *
 

こちらでは、当「委員会」が折々の企画の中で
執筆した作品を掲載しています。
スタッフそれぞれの夢を読み比べるのもまた一興。
どうぞごゆっくりお楽しみください。
(紹介文は初出時のものをそのまま掲載しています)


Another Stories.
※作品によって、ヒロインの設定が異なります。
  詳しい設定は、以下のページをご参照ください。 各設定ページからは、「BACK」で戻れます。
このコンテンツでの最新掲載作は →こちら



++ List ++
 
「臥待月の夢」一周年記念

企画開催期間
 2002.9.4 〜 2002.10.3
テーマ 「花鳥風月」
悟浄Dream 「花」  wwr
きれいな花は好きですか? でもあげません。
 
悟空Dream 「鳥」  M
住めば都? 又は隣の芝生は青い(と、いいな♪)
 
三蔵Dream 「風」  彩都
煙草は20歳になってから。
 
八戒Dream 「月」  眠林
X VIII THE MOON――幻影、誘惑、夜、夢、道中、身近な危険、秘密、嘘。
※ 波水("Confused"担当)は当時「委員会」未加入のため、この企画には参加していません。
 

「河童将軍夢リング」様主催
 第一回企画参加作品

企画開催期間
 2003.4.28 〜
テーマ
 「悟浄vs捲簾ドリーム」
「惜しむ莫かれ金縷の衣」  眠林
自分の欲望に忠実な八戒ファンが書いた、悟浄vs捲簾です。悟浄捲簾は勿論ですが、八戒天蓬までぞろぞろ出てきてしまいました。御免なさい。書きたかったんです〜。
名前変換部分は間違いなく悟浄捲簾ドリですが、一人称が八戒ヒロインと言う妙な代物。視点を変えれば、八戒ドリも楽しめます。(言い訳)
 
「そして二人は出会った?」  M
えー、今回の作品について製作者として一言。
「誰だ、お前ら」
いぢょ。
 
「Say it with flowers.」  彩都
リング様企画にちなんで?春の野での一夜の夢。
対決というか合戦というか、お題がクリア出来てるかどうかさえ疑問な話になってしまいましたが(蹴)、参加する事に意義があるかも?ってことで一つ。(更蹴)
尚、文中の歌は、「覇王別姫」でも有名な三国志の一節・項羽の「垓下歌」です。
 
「たまには平和な対決」  波水
とっても不毛で間抜けな対決、ということで。
作者得意の分野で!と考えたら音楽ゲーネタになりました(爆笑)
とりあえずヒロイン弄んでます(苦笑
やっぱり情けない男二人を見たい方はどうぞ。

あと、今回ネタにしたDDR(ダンスダンスレヴォリューション)は ダイエットのお供にも最適ですので、興味のある方は(株)コナミのサイトで調べてみてくださいね。
 
「翠帳紅閨」  wwr
※ この作品は、>>悟浄・捲簾Dreams に掲載しています。
 

捧げもの
悟浄Dream 「雪蛍」  眠林
「Heaven & Hell (03年12月末に閉鎖)」のサイトマスター、悟浄をこよなく愛する魅惑の人妻日出郎様への捧げ物です。
ヒロインは、旅の途中で彼らが立ち寄った宿の女将。デフォルト名の「秀鈴」は「ひでりん」と読みましょう。(笑)
 

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「臥待月の夢」二周年記念

企画開催期間
 2003.9.5 〜 2003.10.2
テーマ 「五戒文」
鵬魔王(ほうまおう)Dream 「二つの線」  波水
線はひとつではなく、どこかで交わるであろう線もあり。
そんなお話です。
 
悟空Dream 「不盗人」  M
(ほむら)―――火群(ほむら)の意。心中に燃え立つ激情をたとえていう語。「嫉妬の―」
 (三省堂 「大辞林 第二版」 より)
 
悟浄Dream 「Immoral Lady」  wwr
「コレは邪まな行い」 それは誰が決めるんでしょうね。
 
三蔵Dream 「Amazing Grace」  彩都
彼は答えた。「あの方が罪人かどうか、わたしには分かりません。
ただ一つ知っているのは、目の見えなかったわたしが、今は見えるということです。」
(新約聖書 「ヨハネによる福音書」 9章25節(共同訳)より)
 
八戒Dream 「酔ひなきするし まさりたるらし」  眠林
はたまた古人曰く。「酒は飲め飲め 茶釜で沸かせ お神酒あがらぬ 神はなし」(笑)
 

「河童将軍夢リング」様主催
 第二回企画参加作品
悟浄Dream 「独り言」  眠林
 
悟浄Dream 「おでん。」  彩都
河童将軍夢リング様(05年4月閉鎖)の企画に投稿したものより。
最終的に「100のお題」コンプリートを達成した稀有なサイト様でございました。今回、リングの終了により、どこにも掲載されていなかったものを、ここに再掲致しました。
※ 他のコンテンツにも、この企画への寄稿作を掲載しています。
 

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